事業案内

私の奮闘記|株式会社 アルファ

私の奮闘記

5年前に会社の存続が危ぶまれ、ワイヤーハーネス加工を新規事業化するため挑戦しました。勇気を出してチャレンジしたおかげで今があります。今も挑戦の連続です。ただその最中には、従業員に辞めてもらわざるを得なかったことがあるのですが、4ヶ月後再び戻ってきてくれたことにとても感謝しています。また、一時私が病気になってしまいましたが、従業員と家族に支えられて乗り越えられました。これからも従業員と一丸となり、新事業で売上をつくっていこうと日々取り組んでいます。

自社の強み|株式会社 アルファ

自社の強み

多くの装置の組立や電気配線の実績があるので、お客様の様々な要望に応えられること。ワイヤーハーネス加工事業においては一切の加工に必要な設備が整っているので、部品加工から検査、製品完成まで一連の作業が可能です。
これまで不良率が低く、お客様から高い評価をいただいております。

今後のビジョン|株式会社 アルファ

今後のビジョン

AIによって工場の自動生産化が進んでいきますが、それに対応できるよう産業設備機械の組立、電気配線を強化し、さらにお客様のニーズに応えていくことを考えています。
ワイヤーハーネス加工事業の実績をさらに積み続けて産業設備の分野を強化し、時代の流れを掴んでいきます。

活動内容

人の役に立つ製品をつくっていることに
誇りをもって日々頑張っている

ワイヤーハーネス加工とは、複数の電線に接続部品を取り付けた製品を用いて、工業用の部品や機械、装置・設備に、電源供給やデータ通信を可能にする大切な役目を担う工程。前川さん曰く、人間の身体に例えるなら血管をつくる重要な仕事。メーカー企業から受注し、様々なワイヤーハーネス加工に対応している。一般消費者から見えることのないBtoBの事業を続けてきているが、大手も含めたメーカーが得意先であるため、製造工程の業界はグローバル化の影響を強く受ける。中心の事業は部品組立だが、時代の流れに対応してワイヤーハーネス加工を事業化した。前川さんは「製品が社会に出るまでに多くの人が係わる。間接的に人の為になっていると思うとモチベーションがあがる。」「人の役に立つ製品をつくっていることに誇りをもっている。」と語る。最近増えているのは、搬送ロボットと発電機関連のワイヤーハーネス。物流業界では人材不足とそれに伴う自動化により、搬送ロボットの需要が高い。発電機は地震などの災害や、それに対応する都市開発で欠かせない。いずれも今後さらに必要とされている分野であり、前川さんの会社はそれを重要なワイヤーハーネス加工の工程で支えている。



株式会社 アルファ
前川 久和

社員やその家族が幸せになり、夢を叶えられる会社でありたいですね。 いつかメーカーとして事業をしたいと思っています。

会社概要

企業名

株式会社 アルファ

業種

工業

内容

造業/産業設備組立・配線・ワイヤーハーネス加工、車両空調部品組立

所在地

野洲市冨波甲68

代表者名

前川 久和

設立年月日

2005年

電話番号

077-587-2202

お問い合わせ

株式会社 アルファ

077-587-2202