“自分の家を創る楽しみ”をお客様に提案
アオキエージェンシーは壁面仕上業を主体にインテリアの提案、リフォーム用品の販売など幅広い事業を展開している会社だ。事務所併設の店舗にずらりと並んだ美しい輸入壁紙。自分の家にはどれが合うだろう…そう考えるだけでワクワクしてくる。
幅90cmの国産壁紙に対し、輸入壁紙は幅50cmなので扱いやすく、さらに耳(余白)の部分がないため柄合わせも簡単で、素人でも貼りやすいのが特長だ。
青木さんは言う。「輸入壁紙を扱うようになったのは、お客様に自宅の壁紙の貼り替えを気軽に楽しんでいただきたいから。でも糊付けの手間や、一度貼ると壁面に糊が残ってしまうという難点がありました。この問題を解決するために、壁紙に再剥離可能な弱粘着性の糊を加工する技術を昨年(2019年)開発しました。」
この弱粘着加工壁紙は「ハローウォール」と命名され、アオキエージェンシーだけのオリジナル商品となっている。
「カーテンや家具を替えるのは、生活を豊かに楽しくするため。その中に"壁紙を替える"ことを加えてほしい。それを可能にしたのが、貼り替え可能で扱いやすいハローウォールです。」と青木さんは熱く語る。