次へ繋がるように全力でガイドする
ブラックバスの世界記録は琵琶湖で記録されている。重さは10kgオーバー。ランカー狙いから初心者まで幅広く受け止めてくれる琵琶湖。
代表の島後さんは、7年前に「島後ガイドサーピス」を開業。経験者のみならず初めての方にも釣りの面白さを体験してもらいたいと、ユニークなルアーフィッシングガイドに取り組んでいる。
特徴は、多くのガイドはやらないような浅場でのガイドをすること。琵琶湖というロケーション、ゲストからすると浅場の方が面白いのだという。
実は参加されるお客様のほとんどは関東から。ゲストたちの普段のフィッシングライフを考えると、野池や川で陸から浅場を釣ることが多い。なので、ガイドでレクチャーした技術は地元に帰っても活かせるというのだ。多くのリピーターから「また浅場での釣りを教えてほしい」とのリクエストが多い。
浅場は基本的に正確に投げる技術がいるので釣果に結びつきにくいが、技術アップで今後に役立つようレクチャーするので、ガイド中には釣りの楽しさが沢山詰まっている。琵琶湖ならではの自然を満喫できるのも浅場だ。島後さんのSNSには琵琶湖での釣果に嬉しそうなゲストの様子が溢れている。
琵琶湖でのフィッングは、これからコロナ禍でも取組みやすい趣味として注目されるのではないだろうか。