野洲市令和４年度経済動向調査の公表について
野洲市商工会では、経営発達支援計画の一環として、小規模事業者の事業計画策定支援の一助とする為の地域の経済動向調査を実施しましたのでご報告させていただきます。
①地域経済分析システム『RESAS』を活用した経済動向調査の実施
【分析の目的】
野洲市において真に稼げる産業や事業者に対し、限られたマンパワーや政策資源を集中投下し、効果的な経済活性化を目指すために、地域の経済動向分析を行う。
【分析手法】
「地域経済環境マップ」：野洲市の地域経済を俯瞰し、産業特性を分析。
「まちづくりマップ（From‐to分析）」：野洲市の滞在人口の把握により、民間消費の流入の現状分析。
「産業構造マップ」：企業数、従業員数、売上高、付加価値額および産業特化面から産業の現状を分析。
②市内の小規模事業者データによる経済動向分析の実施
野洲市内の景気の現状判断DI、景気の先行き判断DI、売上増減、資金調達、雇用等の、景気動向についてより詳細な実態を把握するため調査・分析を実施した。
【調査対象】野洲市内小規模事業者６０社（建設業、製造業、卸・小売業、飲食・宿泊、サービス業）
（年１回継続調査）
